はじめてのアイビスペイント解説講座①アナログの下書きをスマホに取り込む方法

2019年7月30日

­皆さんこんばんは、kenです。

この記事では、アイビスペイントにおいてアナログで描いた下書きを取りこむ方法を話していきたいと思います!

最後のほうには、下書きの色を見やすく変える方法も話すつもりなので参考になれば幸いです。

今回はスキャナーを使わずにできる手軽な方法を説明します!

まずは下書きを描こう

最初に下書きを描きましょう。

実際に使う線を決めておく

デジタルでは鉛筆で描くよりはっきりとした線になるので、引く線を明確に決める必要があります。

なので、アナログの時点で余分な線を減らしておくことでデジタルでの作業がスムーズに進みます。

具体的には、「はじめに全体的に薄く大まかにラフを描き、」

「最後にデジタルで使う線だけを濃く描く」

ことで、トータルでの作業時間を減らすことができるのでおススメです。


※参考画像です(下)

一枚目…薄く描いたもの 二枚目…清書に使う線だけを濃くなぞったもの

この辺をしっかりやっておくと後々楽なのでぜひ試してみてください!

スマホで撮影しよう

アナログの線画をそのまま使うときはスキャナーで読み取るのが一番です。

ですが、デジタルで清書する場合は画質が悪くても問題ないのでカメラでの写真撮影で充分です。

撮影時の注意点

写真が綺麗に取れていないと修正するために余計に時間がかかってしまいます

なので、写真はできるだけ綺麗にとるように心がけましょう。

光が均等に当たるようにする

撮った時に、光の当たり方に偏りがあると、線画を抽出しにくくなります。

なので、「強い照明」「太陽光などの平行光線」を光源にして偏りを減らしましょう。

できるだけ正面から撮るようにする

下書きを斜めから撮ると、歪んで映ってしまいます

後で直す場合は手間がかかるので、正面から撮っておくほうが楽です。

この二点を満たしながら撮れる方法を説明していきたいと思います。

綺麗に下書きを撮るには

基本的には上の図の2つの方法がおススメです!

学習机などで下書きを描いた紙を照らしてそれを撮る

一つ目は机を使ってとる方法です。

学習机は光源が二つあり、明るさも大きいので特におススメです。

図のように紙を傾けてカメラと紙が平行になるように撮ると、歪みも光の偏りもない写真が撮れます。

近づきすぎると自分の影が入るので、ズームを使って離れて撮ると上手くいきやすいです。

窓に紙を張り付けてスマホで撮る

こちらは裏面が白紙で陽射しがある場合限定ですが、おススメです。

テープで貼ったりすれば、簡単に歪みも光の偏りもない写真が撮れると思います。

画像をキャンバスに取り込もう

アイビスペイントを立ち上げよう

では、アイビスペイントを立ち上げていきましょう。

立ち上げると上の画面になると思いますので、一番左のマイギャラリーを押してください。

余談

」ボタンを押すと公式の解説ページに飛べます。

1~21あたりが初歩的な解説になりますので、読んでみてもいいかもしれません。

キャンバスを作成しよう

次に画面左下にある「」マークを押して、

好きなキャンバスサイズを選んでください。

今回はアイコンサイズのものを描くので1:1にします。

サイズを自由に調整したい方は「W」「H」の右の青い丸ボタンを左右にスライドしてください。
一行上の部分に数値を入力しても調整できます。

注意点

1500×1500あたりより大きいサイズにするとスペック次第で動作が重くなります。

スペックと相談してサイズを決めるようにしてください。

(初期値を選択すればおそらく大丈夫だと思います。)

写真を読み込もう

     

キャンバスを作成して上の画面が出てきたら「1」と書かれた四角いボタンを押してください。

そうしたら上の画面になると思うので、左下にあるカメラマークをタップしてください。

上の画面のようにスマホ本体に入っている画像の一覧が出てくると思いますので、先ほど自分で撮った下書きをタップしましょう。

古い下書きを探したい場合は左上の「 」マークをタップしてフォルダーから探しましょう。

すると、上の画面になるとおもうのでキャンバス内に綺麗に下書きが入るよう画像を変形させましょう。

歪みなく撮れていれば「操作」の右にある虫眼鏡ボタン矢印ボタンの二つのみで編集できます。

拡大・縮小、回転のオンオフの切り替えについて

基本的には青色がオンで、白色がオフということが分かれば十分です。

念のため、対応表を作ったので参考にしてください。

   表…マークと色の対応関係について

具体的な操作方法について

具体的な操作方法ですが、画像を移動させたいときは1本の指で上下左右に指をスライドさせてください。

画像を拡大・縮小したいときは2本の指でつまんだり伸ばしたりしてください。

画像を回転させたいときは、1本の指を動かさずにもう1本の指をコンパスみたいに回転させてください。

操作自体をオフにしていると、反応しないので安心してください。

補足

操作中にマークが下に隠れてしまうと思います。

その時は、左下の「」マークを押すと再び表示されます。


 

サイズが調整出来たら右下のチェックマークを押して変更を保存しましょう。

見やすく加工しよう

線画を抽出しよう

上のような画面が表示されると思うので、OKをおしてください。

すると、上のような画面が表示されると思うので、バースライドさせてコントラストを調整してください。

黒側を大きくすると黒が強く、白側を大きくすると白が強くなります。

おそらく、それぞれの意味が分からなくても直感で調整できると思います。

ポイントは「線画が白飛びしない程度にできるだけはっきりさせる」ことです。

完全に白黒にならなくても、線画が少しクリアになればそれで充分です。

調整ができたら右下のチェックマークを押してください。

補足

・この時点で線画を手直ししたい方は、下の関連記事をお読みください。

・この時点で線画が上手く抽出できなかった方は スマホで撮影しよう からやり直してみてください。

下書きの色を変えよう

画面左下の筆の形をしたボタンを押して「フィルター」をタップしてください。

次に「線画色変更」をタップしてください。

ここで「色相」と「明るさ」を調整してください。

色相」をいじると赤~黄~緑~青~紫~桃といった具合に色が変化します。

個人的には青色(画像参照)が見やすくていいかなって思います。

明るさ」は100%にしましょう。薄さは後で調整するので今は気にしなくていいです。

下書きを薄くしよう

このままだと下書きが薄くて清書したときに見づらいとおもうので薄くしましょう。

右下の「」と書かれたボタンをタップしてください。

 

下にあるバーをスライドさせて「50%」くらいにしましょう。
数字が0%に近づくほど薄くなります。

左上の小窓をみながら調整しましょう。

ポイントは、「描いた線がわかる範囲でできるだけ薄く」です。

こんな感じになると思います!

最後に

今回はここでいったん終わりにします。

キャンバスは画面右下の「」ボタンを押してもらえれば自動保存されます。

マルチタスク画面からアイビスペイントを消すことでも自動保存されます。

聞きたいことや分からないことがあればTwitterのDMで話しかけてください。

次回は今回読み取った下書きを元にアイビスペイントで線画を描いていく方法を解説していきます。

ではまた~