【ibispaint】筆圧感知不要!線画に自然な強弱をつけるコツ

2020年1月1日

「アイビスペイントで線画を描いたものの、筆圧感知がないせいで線にメリハリがない…」

と悩んでいませんか?

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Ken
みなさんこんにちは!
kenです。


今回は 「筆圧感知機能がなくてもできるメリハリのある線画の描き方」 について説明していきます。


※この記事は線画の引き方とコツについて説明した記事の続きになります。

よければこちらもどうぞ~

部分的に線を細くする

線を細くする部分のポイント

まずは、部分的に線を細くしましょう。

線を細くするべき箇所は主に 先端が尖っている部分」 です。

先端が尖っている部分の例

  • 髪の毛の先端や分かれ目
  • まぶたの端
  • 目尻


それと 「線が薄くなっていく部分」 です。

線が薄くなっていく部分の例

  • あごから耳の付け根にかけての線
  • 服のしわ


線が全て同じ長さのときに不自然に見えるのは主にこれらの箇所です。

なので、まずは消しゴムで削ってこれらの部分を細くしていきましょう。

イメージとしては、彫刻のように削って形を整える感じです。

線を細くするときの具体例

髪の毛の先端・分かれ目

できるだけ線の先端をとがらせるのがコツです。

まぶたの端、目尻

まつ毛はこの時に太くしておくと楽です。

­あごのライン・服のしわ

あごのラインは延長線上に耳の付け根が来るようにしましょう。

一通り修正を終えるとこんな感じになるかと思います。

ついでに線の継ぎ目が気になるところも削っておきましょう。

部分的に線を太くする

線を太くする部分のポイント

次に部分的に線を太くしましょう!

線を太くするべき箇所は主に 影で暗くなる部分」 です。

影で暗くなる部分の例

  • 髪の毛の重なった部分
  • くちびる・鼻・耳
  • あごの下・服の折り目


線が全て同じ長さのときに物足りないのは主にこれらの部分です。

これらの部分を太くすることでイラストに立体感がでます。

太くするときは、はじめに描いた線よりブラシを1.0pxほど細くして描いていくのがおススメです。

初めに描いた線と同じ太さでなぞってしまうと、太くしなくていい箇所も太くなってしまいます。

線を太くするときの具体例

髪の毛の重なった部分

線の流れを断ち切らないように元の線をなぞりながら太くしていくのがポイントです。

くちびる・鼻・耳 

鼻と口は太くしすぎると可愛くなくなるので、全体のバランスを確認しながら行いましょう。

あごの下・服の折り目

あごの下は気持ち強めに太くしても大丈夫です。

一通り終えるとこんな感じになると思います。

線画に強弱をつけるメリット

線が全て均一な太さの状態では、立体感を表現できませんが…

線に自然な強弱をつけると立体感を表現することができます。

つまり、ここで立体感を正しくつけることができると、「俺は立体感を意識して絵を描けているぜ」という”アピール”ができます。

なので、線画に強弱をつけることで 絵が上手く見えます。

これが線画に「強弱をつけることのメリット」です。

立体感を意識する方法については下の記事でまとめています。

最後に

今回の内容を実践すると上のように絵が変化します。

どうでしょうか。だいぶ 線が綺麗になったのではないでしょうか。

最後に気を付けておいて欲しいポイントを2点まとめたいと思います。

この記事でのポイント

  • 立体を意識しながら強弱をつける
  • 手順に囚われずに柔軟に作業する


一つ目は、「立体を意識しながら強弱をつける」です。

やみくもに強弱をつけるのではなく、実際に光の当たる場所、当たらない場所を考えて強弱をつける方が説得力が出ます。

二つ目は、「手順に囚われずに柔軟に作業する」です。

この記事では説明しやすいように順番を付けただけなので、気づいたところから線を細く/太くしても全く問題ないです。

慣れてきたら同時並行でやるほうが時短になっておススメです。


次回はベタ塗りの方法と塗り残しをなくす方法を解説していきます。

ではまた~