初心者が絵を上手くするための考え方

2019年10月9日

­こんにちは、kenです!

今回は僕の実践した方法にそって 「初心者が絵を上達させるための考え方」を解説していきたいと思います。

絵を上手くしたいのならいくつか知っておいてほしいことがあるのでそれをまずは知ってもらおうと思います。

漫然と模写・デッサンをするのをやめる

よく初心者で「俺は絵が下手だから模写・デッサンからはじめないと」といってる人をみかけますが、個人的にはその考え方は間違いだと思います。

理由としては下のポイントがあげられます。

自分で障壁を作っている

上のようなことを言う人の中には、絵をつまらないと思い絵を描かなくなる人が多くいます。

こういった人は、「絵が下手だからある程度上手くなってからじゃないと絵を描いてはいけない」という誤解に基づいて 自分で壁を作っていることが多いです。

模写やデッサンをしていなくても、画力がなくても絵は描けます。

それに、今は絵が上手い人でも描きはじめは必ず下手な時期があります。

なので、基礎練習で絵が嫌になるくらいなら、自由に描いたほうが良いです。

絵が下手なことを理由にせずに好きなものを描くだけでもある程度まではうまくなります。

そこで伸び悩んだらそのときに原因を考えたらよいです。

意識して描かないから意味がない

初心者が独学で模写やデッサンをしても効果は薄いです。

なぜなら、 練習をする目的や正しい練習法を分かっていないから です。

例えば、だいたいの人は数年から数十年も字を書き続けていますが、字が下手なままの人も多くいますよね。

これは字を綺麗に描く必要性がないと考えていたり、字が汚くても気にしなかったりすることが原因です。

それと同じで、対象を観察する力が育っていない人がデッサンをしても得られる経験値は小さいと思います。

まとめ

デッサンは観察力を鍛えるのに良いですが、雑に描いて想像で補って描くと効果が薄いです。

なので、個人的には まずは時間をかけて絵をしっかりと完成させることに慣れ、「観察力がもっと欲しい」と思ってからこういった練習を行う方が良い と考えます。

焦らず楽しく続けることを考える

向上心がある人は、上手い人の絵を見て「早く追いつきたい」と強く願うことが多いと思います。

しかし過度に焦りを感じてしまうと、精神衛生上よくないことが多いです。

成長速度には限界がある

これは僕の経験上言えることなのですが、一日に集中して絵を描けるのはもって5~6時間です。

頭を使う以上、個人差はありますがどれだけ頑張ってもこれが限界です。

なので焦って練習してもそこまで上手くなるわけではありません。

それよりも、絵を描き続けられる環境を維持することを心がけてください。

自分を追い詰めてしまうことになる

どれだけすごい人でも、その画力は一朝一夕で手に入れたものではなく、長く描き続けた結果にすぎません。

なので、自分より年下の人で絵が上手い人は、天才でもなんでもなく早くから絵を描ける環境があり、彼らがそれを有効に活用できただけです。

逆に自分が年のわりに絵が下手でも、絵を描ける環境になかっただけです。

そういった変えられない原因に目を向けると、徒に自分を責めることになりやすいです。

なので、誰かと比較することなく、 自分の置かれた環境で最善を尽くすことだけを考えればよい です。

まとめ

SNSは伸びた絵しか目に入ってこないので、「誰でも簡単に絵を伸ばせる」「誰でも簡単に絵が上手くなれる」と誤解しやすいです。

なので、自分が思い通りに描けないと、自分だけが無能なんだと思ってしまいがちです。

そういったときに、「絵を描きはじめてからそんなに経っていないから下手で当然」くらいに考えるようにすると精神的なダメージを追わずに済みます。

最後まで完成させる

これはよく言われていることなのですが、途中で絵を終わらせることを繰り返すと、 描いていない部分に関しては一切上達しません。

なので下手でもいいから、色塗りや背景はできるかぎり毎回するようにしましょう!

背景が描けないと言っている人は、「背景が描けないのではなく、背景を描かないだけ」です。

たとえ、どれだけ要領が悪くても描き続ければ徐々に上手くなります。

分からないものを調べてみる

絵が上手い要素として、

  • 描写が細かい
  • 画面に統一感がある

といった要因があると思います。

これらのことは物の構造を知ったうえで初めて表現できることです。

なので、服装や装飾、自然物などが見ずに上手く描けない場合はネットで積極的に調べましょう!

対象を観察してみる

分からないものを調べて描くときは、調べたうえで 対象をよく見て「どうしたらそれっぽく見えるのか」を観察してみましょう!

(水滴ならハイライトと光の屈折を描いたらそれっぽくみえる等)

こういった考え方を繰り返すと、観察力が鍛えられ、ポイントを押さえて描けるようになるはずです。

他には、良いと思った絵を保存して「何がよく見えるのか」を文章に起こしてみましょう。

それを真似るだけでも上手く描けると思います。

まとめ

分からないもの・知らないものを調べ、観察することで確実に観察力や表現の引き出しが広がります。

はじめのうちは面倒だと思いますが、前述のとおり絵を最後まで完成させようとすると自然にすることだと思うので気負わずにいきましょう!

最後に

絵を描き続けているのに上手くならない人は多くいますが、その原因はほとんどの場合「考えて描かないから」です。

考えて描けば、二年もあれば一定のラインには達すると思うので、この記事が考え方の参考になれば幸いです。

それでは~