背景を描きはじめる方へ

2019年10月9日

みなさんこんにちは、kenです。

今回は背景をあまり描いたことがない方向けへ、背景描く上で知っておいてほしいことをまとめていきたいと思います。

僕は現在背景を練習し始めてから1年ちょっとですが、継続すれば下の絵を描けるくらいにはなります。

 

スチームパンク

 

なので背景を過度に難しいものと捉えずに、背景を描いて背景の奥深さを楽しむ方が一人でも増えればいいなと思っています。

 

自分の目的を軽く設定しよう!

背景を上手く描くためには、「光の当て方」「構図」「装飾の配置」など様々な要素を認識する力を捉える必要があり、納得のいく描けるようになるまで時間がかかります。

なので、途中で挫折する方や初めの段階でつまづく方が多いと思います。

そこで、僕の経験から初めにみなさんにしておいてほしいことは、 自分が背景を描けるようになって何が描きたいか?」を軽く設定しておく ということです。

  • 好きなキャラを美しい風景の中に描きたい
  • ○○さんの描くような絵が描きたい

などのシンプルな理由で構いませんし、途中で描きたいものが変わっても大丈夫です。

何故これが大事かというと、 描く目的を見失ったり、評価に縛られて思い通りに描けなくなったときに本来の目的を思い出せるから です。

というわけで、背景を描きたいと思ってこのページを読んでくれている方はまず「背景を描けるようになって何を描きたいか」をどこかにメモしておいてくださるとうれしいです。

ちなみに僕の場合は、初めに上手い風景画を見て心を動かされ、「こんな風に人を感動させる絵を描いてみたい」と思ったからです。

達成できそうな目標を立てよう!

次にお話しておきたいのは、背景を描く上で理想を高くしすぎない方がいいということです。

僕の経験上、毎日2,3時間絵を描いても、描きたいものをある程度形にできる画力にするまでに数か月かかります。

背景は画力の有無がキャラクター以上にはっきり出てしまうので、始めてからしばらくはあまり反応がもらえないかもしれません。

なので、初めからプロの方の描く絵と同じものを目指してしまうと挫折の原因になります。

  • 海か空かがぱっと見て分かるようにする
  • 森か草原かが分かるようにする

くらいの できるだけ実現可能な目標から達成していきましょう。

はじめのうちは、キャラの背景を描いたり、純粋に好きなものを描いたりして過ごすのがおススメです。

観察力を磨こう!

これは僕自身は描き始めて半年くらいしてから意識し始めたのですが、早くから知っておいて損はないので書いておきます。

参考資料をよく観察しよう

絵が上手く描けない原因の多くは「対象の観察不足」です。

例えば、「何も見ずに自転車を描いてください」と言われても、普段から見慣れているはずなのに上手く描けないですよね。

これは私たちが普段「対象をなんとなく見ている」からです。

なので、分からない部分を想像で補おうとすると、大概うまく描けません。

自分の認識力を過信せずに、 描きたいもののイメージと合う参考写真を探してそれを観察しながら描いてみてください。

分からないところは徹底的に調べて、粗をなくしましょう。

これはプロの絵師でも行っている・言っていることなのでとても重要なことです。

いいと思った風景は写真に収めておこう

絵を描く上で、 絵にしたいと思った風景があれば躊躇わずに写真に収めておく ことをオススメします。

というのも、これを行うことで次第に自分の好みがわかってきて、絵を通して伝えたいこともより明確になるからです。

構図に悩んだときとかにアイデアの引き出しとして役立ちます!

僕は、何気ない風景でも光の当たり方が印象的なら写真に収めておきます。

自分が感動した絵は忘れないよう保存しておこう

自分の描きたい絵を見つけるヒントは他人の絵にもあります。

他人の絵の良い要素を自分の絵に取り入れることでより魅力的な絵が描けるようになります。

そこでオススメの方法が 他人の絵で気に入ったものを保存しておく ことです。

その際、「光のあたり方が神秘的」「見せ場がはっきりしている」などの感想があればメモしておくとより効果的です!

※無断転載に当たらないよう著作権には十分注意してください。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございます。

具体的にどうやって背景を上達させていくかということについては、別の記事で触れていきたいと思います。

ではまた~ 

この記事では考え方についてまとめましたが、技術的な面でよー清水さんの本には非常にお世話になりました。

興味があれば是非読んでほしい一冊です。