絵を描く以外に絵を上達させるためにしていること

2019年8月12日

みなさんこんばんは。

今回は自分が絵を描くという行為以外で絵を上達させるために行っていることをメモ感覚でまとめてみようと思います。

というのも、絵を上達させる一番の方法は「一枚でも多く絵を描く」ということなんですが、

頑張ってもせいぜい6時間程度しか集中して絵を描けないうえ、外出しているときは絵を描けないので、

描けない時間をいかにうまく使うかというのも同じくらい重要だと思っているからです。

結論から言うと、「絵について考えをまとめる・整理する」という行為が、

絵を描く以外に絵を上達させるための方法として一番有用だと思っています。

では、具体的に何をすればよいのかということをまとめたいと思います。

基本的には、以下の3つが軸かなぁと思います。

絵を描く以外に絵を上達させるために有効な方法

他人の絵から学ぶ

①上手い人が描いた絵を見る

自分の絵を上達させるためには、自分の現状を客観視することがとても重要です。

というのも、評価を求めたり、仕事に繋げたりするためには最終的に他人から見ても遜色ない出来にする必要があるからです。

なので、上手い人が描いた絵を見て自分にはまだまだ伸びしろがあることを痛感しましょう。

個人的には、「自分の伸びしろがない」と思い始めた時にこういったことをすると効果的だと思います。

やるべきことや目標が見え、おのずとモチベーションが湧くはずです。

Artstation・Pinterest・Deviantartあたりがいいとか言われているようです。

個人的には憧れている方・目標としている方をPixivやTwitterでフォローして、それ以外を上記のサイトで補うのがおススメです。

Pinterestはすごいですね。作者に関係なく、多くの人に共有された絵ばかりが表示されるので参考になる絵を見つけるのにはうってつけです。

②その絵を見てよいところを書きだす

自分の参考となる絵を見つけたら、多くの絵の中から自分がその絵に惹かれた理由を言語化しましょう。

こういったことをする習慣のない方は、以下の二点からアプローチすることをおススメします。

・第一印象

多くの絵を見るとき、一番重要なのが第一印象です。

実際に拡大してイマイチだったり、あまり描きこまれてなかったりしても、第一印象が良かったというだけで学べるところはあるはずです。

(例)光の演出が綺麗、圧倒的なスケール感を感じさせる、真似できない色使いなど…

・自分には足らない点

真似できないと感じる要素=自分に足らない点」なので、それが見つけられると今後の課題が決まり、効率的に練習できます。

(例)空気遠近法によるかすみが綺麗=自分にとって遠景の表現が課題、色の使い方がうまい=自分にとって使う色を増やしたり、彩度のメリハリをつけることが課題など…

他人の考えから学ぶ

①他人の考えを読む

自分ひとりで物事を考えようとすると、意識していない部分には目がいきません

なので、非常に重要だったり、非常に効率的な方法を長い間知らずにいることになるかもしれません。

そういったことを避けるために、積極的に他人の考えを吸収するようにしましょう。

僕が実際に活用しているメディアは以下の三つです。

・Twitter

個人的に一番有効だと思っています。

なぜなら、プロの考えをリアルタイムで知ることができるからです。

具体的にはメイキングや考え方を発信している方をフォローして情報を得る感じです。

・技法書

僕が一番情報を得ている、得られると思っているのは技法書です、当たり前ですが載っている情報量が多いです!

技法書はSNSやブログに比べ、まとまった内容・予算がないと出版できないのでそこがデメリットだと思います。

一方で、モニターで絵を描きながら、手元で読んだりする分にはなかなか魅力的だと思います。

僕は絵に行き詰まったら、書店で読んでみていい本があれば買うようにしています。

自分でできる方にとってはプロではない方にお金を払って学ぶよりは効率的な投資だと思います。

・ブログ

ブログはTwitterと異なり文字数制限がないので他人の考えを見る場としては優秀だと思います。

描く手間とかを考えると、仕事で忙しい一流のイラストレーターの方はあまりやっていないんじゃないかと思います。

そのうえ、Twitterからの流入を狙って、Twitterでも記事に関するツイートをしたりする方が多いと思います。

個人的にはTwitterや検索でためになる記事があれば、そこから読み始めるといった受動的な感じで十分だと思います。

②必要だと思ったことをメモする

他人の考えがいくら素晴らしいものだったとしても、他人は他人です。

すべての内容が自分にとって必要だったり、すべての内容に納得できたりすることはほぼないでしょう。

なので、僕は自分が必要だと思った情報だけまとめて一冊にメモ」するようにしています。

忙しいときにURLやツイートをブックマークしておいて後でまとめたり、通勤・通学中にスマホのメモ機能を使ったり柔軟に活用するといいと思います。

自分の絵から学ぶ

①自分の絵を見返す

自分の絵が下手だと思って過去絵から目をそらしたりしていませんか?

(僕は結構していました)

でも、自分の過去絵は描いた当時の実力を表すバラメータみたいなものです。

なので、隙間時間などに自分の絵を定期的に見返すようにしましょう。

ポイントは以下の通りです。

・描きたいけど実力が足らなかった部位

これはのちの②番につながる話ですが、当時描こうと努力したけど画力がなくて描けなかった部位は非常に重要なものです。

なぜなら、自分にとって一番の課題であるとともに、将来的に同じシーンを描き直した時に成長が感じられやすい絵だからです。

それに人間は興味のないことは続けられないようにできています。

自分が描きたい!と思ったものならば、やりたくないデッサンなどと異なり自分から意欲的に学べるはずです。

・なんかうまくいったけど再現できるか怪しい部位

例えば、「この絵、なんか好きだしうまくいったけど、この魅力を別の絵で再現できるかといったら怪しい」みたいな絵はありませんか?

そのときはたまたま上手くいったかもしれませんが、それを意図的に再現できるようにしたら…絵の魅力は格段に増しますよね!

なのでたまにそういう絵を見つけては前の段落と同じように書き留めるようにしてください。

時間が経つと自分の絵を少し客観的にみられるのでおススメです。

②今後の課題を書き出す

先ほどの観察で自分の絵に足らないと思った要素や改善の余地がある部分があればそれをメモするようにしましょう。

③上手くいったポイントを押さえる

たまたま上手くいったけど再現できるか怪しい部位を、できるだけ具体的に文章にまとめてはっきりさせましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回一番重要なポイントは「絵に対する考え・課題を整理しておく」ことでした。

個人的な経験ですが、頭の中で考えるのは簡単でもこうして文章に起こすとなると意外と難しいです。

その分、成果は出やすくなると思いますのでぜひ実践してみてください。

では、また~