リアルな絵を描くためのコツについて

2019年3月5日

どうもこんばんは、kenです!

最近はカラー&ライトを読んだり、写真の模写などをして、色彩感覚を磨こうとしています。

その過程で、模写を中心にリアルな絵を描くためのコツについてわかってきたことを整理してみようと思います。

画材にあまり関係のない記事なのでアナログで描きたい人にも参考になるかと思います!

(デジタルでの簡単な実践方法は2ページ目に載せておきます。)

※写真っぽく描くことを追求すると、絵としての魅力が損なわれることがあるのでその辺も押さえていただけるとよいです。

ちなみに、僕が写真を模写して描いたものは下のような感じです。

コントラストを強めに描く

明るいところは白飛びさせる

スマホのカメラなどで暗めのところに焦点を合わせると一番明るいところが真っ白になります。

この現象を生かして、液体や金属のハイライト部分を思い切って限りなく白に近づけてみましょう。

そうするとより写真に近く艶のあるイラストになると思います。

色鉛筆で写実的な絵を描く人の絵をよく観察してみましょう!

明るい部分は何も塗っていなかったりしますよ。

ハイライトを白でくっきり入れるとリアルに見えます。

­暗いところにはためらわずに黒を使う

黒は影にしか使わないものという思い込みをされる方がそこそこいるかと思います。

ですが、実際には黒は光を吸収する色のため光のあたっていても黒い部分はあります。

なので、そういった場所にはためらいなく黒を入れましょう。

上の内容とは少し異なる趣旨ですが、この模写では白と黒を大胆に使っています。

絵の密度を均一にしない

質感を描きこむ

写真と絵との最大の違いは情報量(密度)の差です。

よっぽど上手い人を除き、描きこみが甘いとリアリティが減ります。

なので絵の主役で質感を持つものにはしっかりと描きこみをいれましょう。

金属なら金属光沢、水面なら水面反射といった具合です。

特に水しぶきや水面反射は写真に忠実に描くと、かなり変わると思うので個人的におススメのポイントです!

ぼかしを活用する

人は主役に焦点を合わせているとき、周りのものには焦点を合わせていないので周りがぼやけて見えます

それを利用して、遠くの景色をツールでぼかしたり、ぼかして撮った写真を参考にしたりして手軽にリアリティを出せます。

これは時短にもつながるので一石二鳥です。

パフェでは一番上のフルーツやクリームあたりに視線が集まるので、台座(画面下部)などはぼかしを入れています。

それっぽさを大事にする

原型にとらわれすぎない

元の写真に忠実に形をとろうとするのも大事ですが、最終的に大事なのはそれっぽく見えるかです。

例えば、木であれば実際の写真と同じかどうかよりぱっと見木に見えるかどうかが重要です。

写真そのものが不自然に感じる場合は、それをそのまま写し取っても不自然なままのときもあります。

周囲との相互作用を描く

先ほども話した通り、水面反射などは特に質感を出すのに最適です。

ここで注意して観察してほしいのが周りのものとの相互作用です。

例えば、ガラスを描くときは、「この色は何を映したものだろう」といった風に考えてみてください。

ほかには、ブルーシートに当たった光の反射で壁が青みががったりすることもありますよ。

こういった現象を見つけて描き起こしてみましょう!

フィルターをかけてみる

実際に模写をすると絵の所々で色がバラバラになってしまうかもしれません。

そういうときは邪道に思うかもしれませんが、フィルターをかけるようにしてみてください。

そうすると、絵に統一感が生まれより自然に見えます!

クリスタなら「色調補正」→「カラーバランス」などで調整をするとよいです。

アナログの場合は、スキャンしたデータをスマホのアプリで加工するといい感じになると思います!